西武×オリックス(1回戦、西武ドーム)

快勝

シーズンに入れば、やはり岸はやってくれた。そして先発が崩れなければ、おのずとこういう試合展開になる。感想はそのぐらい。
あとは、3回裏に中村のショートゴロで、1塁ランナー中島が厳しいスライディング。けっきょく併殺になってしまったが、今シーズンの中島への期待値が増した。

メモ

売店で会員証に名前を書くよういわれる。「再発行すると500円かかっちゃいますからね。せっかくだからここで書いていってもらいましょうか」とペンを貸してくれた。
ファンプレゼントの抽選がなくなったらしい。よくよく考えてみると、あれを配るための人員って、けっこう必要だったからなあ。
FC配布カードは渡辺監督。
『L ism』はポイントアップ時に、申し出ずとも勝手にくれた。定価100円との記載があるけど、無料配布は急に決まったのだろうか。
その『L ism』だが、時刻表の掲載がなくなった。私にとってこれは不便。また、新たにスコアシートを2ページ設けたことで情報量も減った。おまけにそのスコア、1試合しか記入できない。毎日もらって(買って)くださいってか。
岸が試合前の肩慣らしで、レフトの守備位置あたりまで出てきて、遠投をしていた。ブルペンが狭くなった(?)ためか。
試合前に、両チームのスタメン・ベンチ入り選手・監督・コーチが、1塁・3塁ライン上に整列。これ、客としては何の面白みもないのだが。まあ、写真を撮る人にとっては、ありがたいのかもしれない。
始球式は小倉智昭。やはり年季の入ったライオンズファンがやると、スタンドが盛りあがる。
2回裏、ボカチカの打席でカブレラ応援歌。その後の片岡でウルトラセブン
ライオンズクイズの際のメロディーが変わった。まえのコミカルな感じのやつも好きだったけどな。
ベースボールクイズの答えは、ボカチカの発音で「grounder」
5回裏終了後のマカレナは今シーズンも継続。
8回裏、2者連続タイムリーの後、珍しく「かっ飛ばせ若獅子」をやった。ことしは積極的に使うのだろうか。
ヒーローは石井義人と岸。このふたりは、変わった質問をしてくれないと、面白い話が聞けそうにない。
2次会の三本締めの後、例によってファンファーレ(1回だけ)。
ドーム前広場では、紙でできた桜吹雪が舞っていた。どうやって掃除するんだろう。というか、ドーム前広場はまだいいけど、体についたりしたものが西武線の車内にも侵入していた。

得点

2回表、後藤がライトポール際へ2ラン。
2回裏、細川がセンター前に落ちるタイムリー。
4回裏、石井義人がライトへソロ。
4回裏、片岡の内野ゴロ併殺の間に、ランナー生還。
6回裏、ボカチカがレフトオーバーのタイムリー3ベース。
6回裏、片岡がセンター前にタイムリー。
6回裏、中村がレフト前へタイムリー。
8回裏、清水がライト線へタイムリー2ベース。
8回裏、G.G.佐藤がレフト線へタイムリー2ベース。
9回表、ラロッカがセンターへフェンス直撃のタイムリー2ベース。

スコア

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
オリックス 0 2 0 0 0 0 0 0 1 3
西武 0 1 0 2 0 3 0 2 × 8

NPB公式より

試合時間:3:16
観衆:24011