単なる雑記

浪人だったときの受験で、最初に受けたのが明治大学だった。1科目を終えて、私は悩む。教室の扉を開けたすぐ外が喫煙所らしく、においが室内に蔓延しているのだ。
どうにかするよういうべきか。はたまた精神状態を悪化させぬよう黙っているか。
結局、私は前者を選んだ。しっかりと対応はなされたが、この大学にはいきたくないなと思った。
以上は駿河台キャンパスでの話だが、6年後のきょう訪れたのは和泉。構内にはいい感じで噴水が配置されている。しかし、それを囲むベンチのおよそ半数に、灰皿が置かれているのだ(この灰皿率は、構内全体を見渡しても変わらない)。
いまどき、喫煙が特定エリアに限られないのは、珍しい。やっぱり大学として、そういう体質なんだろうな。