週刊現代』2/28号

連載「星を作った男」がスタート。分量は4ページ。本になってからゆっくり読みたい。

『12歳の文学』(小学館、2007/4)

「第一回12歳の文学賞受賞作一挙掲載」(表紙より)。全8作品が収録されている(うち2作品は一部抜粋)。
http://www.netkun.com/12saibungaku/outline/12saibungaku.html
上戸彩賞の古賀けいと「夏時計」および、佳作の竹生修平「夕日の丘に」、水鳥舞美「オトナの人へ。」を面白く読んだ。

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重松清関連箇所は、p.68-の選評インタビュー(全2ページ)と、p.222-の「第一回審査員が激論 12歳の文学は何を生み出すのか」(全8ページ)。

『SPA!』1999年6/23号

以前にも、この号でのセルフインタビューについて書いた。しかし、再読してみると、まだまだ気になるところがあったのでメモ。
・『エッジな人々』の構成も何度か無署名でやった。福田和也さんと矢作俊彦さん、梁石日さんと崔洋一さんとか。
・『SPA!』での初仕事は、大前研一さんの本の書評。
山本周五郎賞受賞第一文は、女性自身の仕事。「結婚しない女たち」という読み物記事のアンカー。
・同じく家族をテーマにしている天童荒太さんが、今回の重松清山本周五郎賞受賞を喜んでいるという。
朝日新聞で『エイジ』を連載するにあたってのインタビューに、当初は顔写真を載せる予定だった。しかし、社内から「みすぼらしい」との声があがり、ボツになったという噂。