単なる雑記

ポストをのぞく。封筒が全6通。ちょっと多いなあと思って、よく見てみると、うちと似た住所*1の郵便物がふたつ、まぎれていた。
新年だから、不慣れなバイトがやっているのだろうか。それはさておき、問題はこの誤送されたブツをどうするかだ。場所にかんしては、住所から、だいたいこのへんだろうなと、アバウトにわかってはいる。自分で届けにいこうと思えば、ほんの5分、10分で済むことだ。
しかし、それをしてしまうと、配達側はミスをしたのに気づかない。また同じことをやられたら困る。さらにいえば、直接もっていくのがややこしいものだった。ブツの窓から見えた*2ところによれば、内容は「口座振替できなかったので、この書類を使って払い込んでください」というもの。ちょっと、ひとさまに持ってこられたら、嫌だよな。
それで、郵便事業会社に電話した。「いつごろうかがえばいいか」というので、「いますぐ」と答える。
35分後。ゆうパック配達中だかのトラックがやってきた。「大変申し訳ありませんでした。以後このようなことがないようにいたします」と、たぶん自分のミスではないだろうに、謝る女性がかわいそうでならない。

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出かけていた母に今回の件を話したら、「そういうのはポストに入れとけば、もう1回配達してくれると思うよ」という。ポストって、直に届けにいくのより遠いのだが……。間違えたの私じゃないし、そこまでする気にはならないなあ。

*1:当方が「はてな町1-2-3」だとしたら、間違って届いたのは「はてな町1-3-3」という具合。

*2:当然のことだが、開封はしていない。それをやったら犯罪だ。