『早稲田学報』4月号
特集「オンリーワン 商品力、ブランド力の秘密」内で、堀井憲一郎が「ホリイのブランド考」を書いている(全2ページ)。
堀井さんといえば、私にとっては何より「TVおじゃマンボウ」の人で、変わったことに興味を持つんだなあという印象がある。
この文章では、そんな堀井さんのバックにあるものがよくわかる。彼はライターとしてある時期、下請け仕事に見切りをつけた。自分の名前が売れるものにしぼったのだ。
その後の彼が唯一無二の存在となり、いかに成功を収めたかは、私が説明するまでもないだろう。
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もっと堀井さんが書いたものを読んでみたくなった。自伝的な本は出してないのかなと調べてみると、『ひょっとして馬鹿?』というのがそれっぽい内容らしい。機会があれば。