単なる雑記

もう5年ぐらいになるだろうか。ジョアを飲んでいる。ジョアが何かと説明しておけば、ヤクルト的な飲物*1だ。それで味がついているみたいな。
最初はというと、ヤクルト婦人が「飲みませんか?」と売込みをしてきて、親が情けで買ってあげていた。そのくせ、自分では飲まないので、口にするのは私だ。
最近、そのジョアのパッケージが変わった。デザインのリニューアルは、ここでは問題にしない。一言申し上げたいのは、ストローの差込口だ。
ジョアというのは、ヤクルトと違って、ストローがついている。ついているからには使ってしまう*2のだが、このストロー、いままでは上部のどこにでも差すことができた。
ところが、だ。ごく一部分に「ストローぐち」がなんてものが設けられてしまった。それ以外のところに差そうとすると、穴は開くことなく、はじきかえされるのである。
私はこのことに、とてつもない傲慢さを感じる。「ここにしか差すな!」とでもいわんばかりではないか。だいいち、わざわざ場所を限定する意味がまったくわからない。
近ごろ、小便器には、「ここをねらって」という的がたまにあり、的中すると色が変わったりするのだが、ああいったユーモアも、この差込口にはない。

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明学3回目。きょうは人が多いのかと思っていたが、前回より少し増えたぐらい。
ところで、半分ぐらいを占める年配の人たちは、どこでこのセミナーの情報を得たのだろう。それが少し気になっていたのだが、下記URLによると、電車に広告を出しているのか。ふーん。
http://kamura.cocolog-nifty.com/chemie/2008/10/post-ebc6.html

*1:ヤクルト的と書いておきつつ、ヤクルトがわからない人に、ああいう形のものを説明するのは、考えてみると、なかなか難しい。

*2:ストローで穴を開ける以外に、指で「むく」のもポピュラーかもしれない。