雑記

社保庁からハガキがきた。開いてみてびっくり。年金未納のお知らせであった。

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私と年金のつきあいを記しておけば、学生時代は学生納付特例で納めていない。それ以後は、若年者納付猶予申請をしたので納めていなかった。
その申請をしたとき、30歳となる年の5月までは、何も届けを出す必要がないといわれていたのだが。さすがに社保庁。いい加減な説明だったか。
それにしても、このままだと未納になるという通知ぐらいあってもよくないか。あっ、社保庁には、そんなシステム作り、難しくてできないか。
それで、冒頭のハガキに話を戻せば、こんなことが書いてある。「至急、お手元の納付書でお近くの金融機関(略)等で納めてください」って、おい、そもそも今年度分の納付書は送られてきてないぞ。払うフォーマットも用意しないで、あんたは未納だなんていうのかいな、社保庁よ。
でも、不思議と腹は立たない。社保庁ってそんなものなのだろう。私が嫌なのは、なんというか、年金について考えることのうっとうしさ、だ。
いっそのこと、おれは未納でいい、国の世話になることなく生きていく、といえたら、どんなに気が楽になり、時間の節約になるだろう。
でも、金持ちでない私にそんなことはいえない。だから、国の財政がこれでは、たいした見返りは期待できないだろうとか、年金を払うことについての損得勘定を始めてしまうのだ。