単なる雑記

松屋でごはんを食べる。17:00過ぎという半端な時間ゆえ、店内は2-3割が埋まっているという状態であった。
このぐらいすいていると、ほかの客を眺める余裕もある。そんなわけで、4席右側にいた私と同年代ぐらいの男を見ていたのだが、顔が幾度もふるえている。何かの症状だなと思った。
ふるえるのは顔だけではない。箸でごはんを口元へもっていくものの、手もふるえて、うまく食べられない。4回ぐらいそんなことを繰り返し、次にようやく口へ入れることができた。

      • -

自分のものも運ばれてきたので、しばし観察中断。

      • -

彼は、だんだん普通に食べられるようになっていた。これで安心かと思いきや、また調子がおかしくなり、なかなか口までたどり着けない。私が先に食べ終えてしまった。観察終了。

      • -

人前で食べるときだけなのかなとか、スプーンだったらちょっとは食べやすいのかもとか、色々なことを考えた。でも、一番は、彼が緊張とか抜きに、おいしく食べていてくれたらなあという思いだ。