横浜×西武(4回戦、横浜スタジアム)

6連敗で交流戦を終える

またきょうも雨。いきの電車のなかでうとうとする。はっと気がつくと、もう関内で慌てて降りる。そして気づく。車内に紙パックの飲物を忘れたことに。
自分が損をしたのはしょうがない。ただ、液体だけに、不審物とみなされて、騒ぎとかになっていなければいいのだが。
試合のほうは、雑な守備が随所に見られる残念な内容。なかでも7回裏、2アウト2塁の場面。大沼のワイルドピッチでボールが転々とする間に、2塁ランナーが生還。
悪いのは、ちんたら追っかけた銀仁朗。ボールをそらしたとき、相手にあげる塁はひとつと決まってるわけじゃないんだからさ。ホームは接触プレーとなり、大沼が負傷交代。実に痛い怠慢プレーだった。
逆に、石川の好走塁は見習いたい。この選手、ヒットで出塁した際も、1塁ベース付近でスピードを落とすことなく、次の塁を狙う姿勢を見せていた。売り出し中の若手は、さぼらず意欲的でいいねえ。
試合終了後、私は相手のヒーローインタビューでも一応聞く。きょうもそうしていたら、警備員に「清掃に入りますので、出口のほうへお進みください」といわれた。
何それ。聞くなというんだったら、最初から場内に流すなよ。

メモ

おとといのチケットはイエロー基調だったが、きょうは全面ブルーに近い色。毎試合同じデザインじゃなくて、見分けがつくように(?)、色を変えてるんだね。
おととい、きょうと手荷物検査なし。だけど、移し替え所はある。なお、看板によれば、禁止はビン・カンだけで、ペットボトルは可。
この球場ならではの、スタメン発表ごとの応援歌。
審判の発表はどこの球場でもあるが、番号までアナウンスされるのは、ここぐらいなものか。
ビグビーの打席の途中でリリーフした三井、2球を投げて奪三振を記録。
ヒーローはウッドと村田。

得点経過

1回表、G.G.佐藤がサードゴロの間にランナー生還。
1回裏、内川がレフトへライナー性の犠牲フライ。
1回裏、村田がバックスクリーン左へソロ。最上段まで運んだ。
1回裏、吉村がライトのポール際へ2ラン。
2回表、細川がバックスクリーンへソロ。
3回裏、相川がレフト前に2点タイムリー。
3回裏、ウッドがレフト前にタイムリー。
4回裏、大西がセンターへライナー性の犠牲フライ。
7回表、栗山が右中間にタイムリー2ベース。
7回表、ブラゼルがショート後方へ、バットを折りながらの2点タイムリポテンヒット
7回裏、大沼がワイルドピッチ。ランナーは2塁から生還。
8回裏、内川が左中間にタイムリー2ベース。

スコアボード

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
西武 1 1 0 0 0 0 3 0 0 5
横浜 4 0 3 1 0 0 1 1 × 10

NPB公式より

試合時間:3:43
観衆:8251