単なる雑記

少女ファイト』4巻(初版第1刷)で、手違いにより印刷が欠けてしまっているそうだ。文末のURLは、該当の本を送ってもらえれば交換する、という内容。
同ページには誤植の内容も掲載されている。だがこれ、わざわざ取り替えるほどのことだろうか。
ここに私は、講談社の配慮を感じる。それは読者に対して、というよりむしろ著者への気づかいだ。「作家サイドにまったく落ち度がないにもかかわらず、ミスをしてしまいました。申し訳ありません。精一杯の対応をさせていただきます」というような。

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推測になるが、わざわざ交換してもらう人は少ないか。もし購入した全員の送料(往復分)を負担していたら、講談社はたいへんなことになる。
http://www.e-1day.jp/evening/news/2008/04/post_23.html