西武×オリックス(1回戦、西武ドーム)

緊張気味の球場関係者

1点を追う9回裏1アウト。外野に高々と舞うフライが、グラブに収まる。するとそのとき、ウグイス嬢が「試合終了でございます」。まだ2アウトなのに。
ほかにも9番バッターを飛ばして1番にいこうとしたり、試合終了後、スコアボードの2回表のところに取られていない「1」があったり……。このような光景が、新・西武ドームの日常にならないといいのだが。

メモ

新スコアボードは「アストロビジョン」。愛称を募集中らしいが、そのままでいいじゃんという気もする。
ペナント掲揚方式が変わった。以前はビジョンの上だったが、そのやや前部に吊り下げてある。
松崎しげるの国家独唱。すごくよかった。変に間延びさせることがなくて、気分が盛り上がる。
バックアップ宣言と題した上田埼玉県知事の激励、および始球式。
他球場の途中経過。今まではスコアが順次入っていく方式だったが、そういった手間は省かれた。つまんない。
ラッキー7の音響方式が変更。以前はレフト・ライトの両側に両球団の応援歌が流れていたが、7回表ならレフト側、7回裏ならライト側のみ流れるようになった。(2009 5/26追記:この日だけのミスだった?)
ヒーローはバファローズ先発の金子。
ファンクラブ会員の配布物はライオンズのピンバッチと涌井のカード。

自己反省会

寒いつもりでいったが、なお寒い。マフラーやニットキャップを用意すべきだった。
傘を差しながら手持ちのかばんはつらい。背負うないしは肩にかける系のものがよかった。

スコアボード

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
オリックス 0 0 1 0 0 0 0 1 0 2
西武 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1

得点経過

3回表、ラロッカが右中間にタイムリー2ベース。
4回裏、G.G.佐藤がレフトへソロホームラン。
8回表、ラロッカがセンターへ犠牲フライ。

NPB公式より

試合時間:2:55
観衆:27137