ヤクルト×西武(オープン戦、神宮球場)

リニューアルオープン

ライオンズは、今季交流戦のヤクルト主催がいわきとひたちなかで神宮はなし。そのためか、こけら落としのこの日、オープン戦が組まれた。
変更箇所は芝生、両翼、スコアボード。まず芝生については、実際にプレーしたわけじゃないので何ともいえないが、見た目はきれいになった。次に両翼。91mから101mに拡張。10mはけっこうなものだと思うが、それでもライオンズは3本のホームランを放つ。
最後にスコアボード。いままではメンバー用の枠、つまり文字しか表示できない部分があったけど、今回全面LEDになった。それでも、メンバー表示はいままでの方式が踏襲されている。しかし、若干の変更はあって、各選手の打率(AV)とホームラン数(HR)がなくなった。そのスペースは広告に使われている。
あとスコアボードについてもうひとつ。応援団が1-9やるときは、お客さんの様子を全面で映していて、スタメン表示がされない状態。だから、メンバーを書き出すなり、頭に入れておく必要がある。
これは、1-9をやるなという球場のメッセージか。

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試合のほうは8-3で勝利。スコアだけ見れば快勝だが、打ち崩したのは先発の加藤だけなので何ともいえない。
久しぶりの神宮球場は、やはりアナウンスがよかった。テクニックを感じさせる。

メモ

始球式は、明治神宮外苑苑長とヤクルト球団代表取締役社長が投打を務める形でおこなわれた。
きょうの関東応連のリードは、若い人たちが中心だった。女性も何人か。
ヒーローインタビューはなし。2次会ではブラゼルの応援歌を練習。着メロ聞いてもよくわからなかったので助かる。

スコアボード

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
西武 0 3 4 1 0 0 0 0 1 8
ヤクルト 1 0 0 0 0 0 1 1 0 3

得点経過

1回裏、リグスがレフト前にタイムリー。
2回表、ブラゼルがライトへソロホームラン。
2回表、細川がライトに犠牲フライ。
2回表、松坂がレフト前にタイムリー。
3回表、中島がライトへ2ラン。
3回表、江藤がレフトへ2ラン。
4回表、佐藤がレフトフェンス直撃のタイムリーヒット
7回裏、福地のセーフティバントだか打ちそこないだかがヒットになる。ランナー生還。
8回裏、宮出がセンター前にタイムリー。

NPB公式より

試合時間:3:10
観衆:8100