単なる雑記

18:00から、BS2で「わたしが子どもだったころ」という45分番組を見る。今回*1の出演は見城徹。清水を訪れ、かつて通った小中高、家族で暮らした社宅などをめぐり、そのころを回想する。
飽きることなく見れた。いつものように成功物語じゃないから。あと手間をかけているのもいいと思う。小中高なんて、どれかひとつで済ませることもできるだろうに、全部いってるんだよね。社宅だって、新設当時の社内報を探してきて、「以下の方が入居されます」と父親の名前がそこにあるのを見せる。地味ながらも、しっかりした作りの番組であった。
http://www.nhk.or.jp/omoban/k/0912_6.html

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話はまったく変わる。以前、「いれと庫」という収納ケースを紹介した。その反応として、単行本サイズがあるのを知らなかったというものがあった。実にうれしいリアクションである。
なぜか。それは私が購入する際、店に単行本を持っていき、店員にお願いしてサイズがぴったりだということを確認させてもらったからだ。自分の苦労(というほどでもないけど)が他人の役に立つというのは、うれしいではないか、やはり。

*1:もともとは、昨年9/12にBShiで放送されたものだそう。