楽天×西武(19回戦、フルキャストスタジアム宮城)

5位転落

きのうのヒーローインタビュー。最後にファンへの一言を求められたフェルナンデスは日本語でこういった。
「私たちはまだ、プレーオフ、あきらめていません」
はたしてうちのチームに、こういう気概を持った選手はいるのだろうか。いるのかもしれないが、たぶんそうではない選手を数えたほうが早いのだろう。そんな気がする。
あと、3日間通じて思ったことだが、渡辺直人の動きが軽快ですばらしい。一方、うちのショートを守る選手どうか。彼は、打球の方向へ移動する動きと、ボールを捕って送球する動きとが大きく分離している印象がある。もっと、一連の流れでできないものなのか。

メモ

きのうに続き、正面入口まえにて気仙沼のサンマが無料でふるまわれた。きのうは定員になってしまったが、きょうは早く球場に来たので食べることができた。うまい。
試合まえのイベントはきょうもフィールド・キャッチボール。親子だけではなく、兄弟で参加しているらしき子どもたちもいた。
国歌を歌うのはマリン・ミュージック。
始球式は真山未来央くん。こう書いて「みきお」と読むそう。
きょうも、きのうおとといと同じような天気。晴れ渡らないのが不快だが、3日間きちんと試合ができたことに感謝すべきか。いやそれとも、3連敗だったから、流れたほうがよかったのかな。
若手のリードはきょうも「ホームラン/かっとばせ/○○」とか「ドカンと/一発/○○」といったイレギュラーなコール(悪い意味ではない)をやった。あと彼は4・4・10拍子(レッツゴー/レッツゴー/○○)が好きなようだ。
ヒーローは朝井と憲史。

スコアボード

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
西武 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2
楽天 1 0 0 0 0 0 2 0 × 3

得点経過

1回裏、山崎武司のピッチャーごろを小野寺が野選。
7回裏、憲史がライトへ2点タイムリー3ベース。
8回表、和田がレフトへ2ラン。

NPB公式より

試合時間:3:23
観衆:16176