巨人×西武(3回戦、ひたちなか市民球場)

連勝ストップ


序盤でついた大量リードのために、一発で返そうという気持ちになってしまったか。チャンスでランナーを迎え入れることができず、なんとも歯がゆい試合だった。まあ、それでも中継ぎのがんばりは見事だ。山崎、星野、正津の3人で5イニングが0だもんなあ。

メモ

公園入口付近に屋台で焼きそば、からあげ、フランクフルト、大判焼、煮イカなどあり。
場内は外野の場合、城東フルーツというところが焼きそば、フランクフルトなどを売っていた。どこにでもあるようなものばかりで少し残念。
公園内に自販機がいくつか。最寄りのコンビニ(ミニストップひたちなか馬渡店)までは徒歩15分。
当日券は販売なし。外野入口はレフトセンター共通でひとつのみだった。だから、長蛇の列は隣接のスポーツ広場にまで伸びてしまう。

外野入口へは3塁側から回りこむようになっている。
トイレは外野の場合、スクリーン裏に1ヶ所。個数十分で、しかも手洗い場が外にあるから、広々と感じられる。
地方球場には珍しく手荷物検査あり。ビンカン持ち込み禁止。ペットボトルはふたをはずす*1ようにいわれる。
開場は試合開始2時間半まえの11:00。まあ、並んだのが遅かったから、入れたのは11:30ごろだったけど。
ここの外野席はほかと比べて傾斜がゆるい。もし、ぎっちぎちの満員状態になったら、背が低い人は困るかも。
地方球場、それもジャイアンツ戦ということで、にぎやかな外野席。声出し練習なんかやる。「きょうも/勝つぞ/ライオンズ」、そしてちょっと気が早いけど、「あしたも/勝つぞ/ライオンズ」。さらに、もうちょっと何かやれということで、スクリーン側とポール側に分けて声出し合戦。スクリーン側はよく声が出ていて「オッケーです」なのに、ポール側は「ちょっと微妙です」で笑い。あとは、外野の選手にひとりずつコールしてみたりも。
スタメン発表後、1-9だけではなく、球団歌と「白いボールのファンタジー」もやった。
始球式は、こういうところだと市長とかなのかなと思ったが意外にも子ども。高橋(高崎?)ゆうたくん。
3回裏、死球を受けた木村拓也がジョンソンに向かっていき、両軍ベンチから選手が飛び出してくる。
ヒーローは10勝目の高橋尚成
試合終了後は勝田駅との間を、路線バスでピストン輸送しているようだった。売店もしばらくやっているし、人の集中する時間を避けて帰るのもいいかもしれない。

スコアボード

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
西武 0 0 1 0 0 0 0 0 1 2
巨人 0 3 2 0 0 0 0 0 × 5

得点経過

2回裏、二岡がライトへ犠牲フライ。
2回裏、高橋尚成がセンター返しのタイムリー。
2回裏、高橋由伸がファースト強襲のタイムリー。
3回表、和田がセンターへ犠牲フライ。
3回裏、二岡がレフト前へ2点タイムリー。
9回表、中島がセンターへ犠牲フライ。

NPB公式より

試合時間:3:22
観衆:15040

*1:水が入ったままの重さのあるボトルだと、投げつけられた場合に危険だからかな。