横浜×西武(4回戦、小瀬スポーツ公園野球場)

10連敗

甲府では35年ぶり*1だというプロ野球公式戦。しかし、気分一新とはならなかったようで、連敗はついに10へ達してしまった。それも涌井が先発で、だ。
サードにはこの日1軍にあげてきた中村。バッティング練習では、けっこう状態がよさそうだったが、試合ではさっぱり。
わざわざ中村をあげてきたということで、やはり江藤はスタメンで使う気がないのだろうか。伊東の考えはよくわからない。
試合後、場外からベイスターズの応援団による2次会を聞く。球場からの音漏れは大きく、しかも夜だ。近所の人は迷惑がっているだろうなと思った。
今後、甲府での開催をするのであれば、デーゲームでかつ、それほど暑くない時期にお願いしたい。

メモ

券売開始は15:00だったのかな。私がいった15:40ごろにはもう買うことができた。開場は16:00。
チケットは外野と内野で別の売場。外野席券はバックスクリーン裏のプレハブにて販売。なんかちょっと斬新。
半券を見せることで再入場は自由。
場外の物販は非常に充実。焼き鳥、焼きそば、弁当など。ほかには手作りパンなんかも。ただ、500mlのペットが200円だから、少し高めにはなっている。サツマスティック(300円)というのが気になった。
場内の物販は、バックスクリーン裏でやっていた。ベイグッズ中心で飲食物はなし。あとは、たまに売り子(男)がきて、ビールやつまみを売っていた。
外野入口はレフト、ライトそれぞれひとつずつ。もし間違えて入ったとしても、スクリーン裏を通じて、行き来が可能。
開門時にサイレンを鳴らしていた。サイレンというのは、高校野球でPBのときに鳴るあの音。係員の確認用かな。
手荷物検査はなかった。
入場時にメンバー表、抽選券の配布があった。抽選は下1ケタが「1or5」で、商品は天然水。10人にふたりという高確率だけど当たらず。
この試合は、「富士山のバナジウム天然水ナイター」と銘打たれている。だから商品が水。
両翼は92、中堅120というサイズ。以前いった前橋ほどではないが、かなりぽんぽんとスタンドに入る。水撒きはスプリンクラー
トイレは外野の場合、バックスクリーン裏にまずひとつ。それと、ポール側にレフト、ライトそれぞれひとつずつ。地方球場にしては十分なほうだと思う。
内外野間の場内での行き来は不可。間違えて入ったら面倒そう。
ホッシーホッシーナ、レオ、ライナがここ甲府にもきていた。
試合前には山梨学院大学チアリーダーズによる演技。チアといっしょに、大学のマスコットたちも踊る。オスがアルティ、メスがベッキーというそう。
始球式は宮島雅展甲府市長。
5回終了後、左中間スタンド後方に「夏の訪れを告げる花火」が打ち上げられた。しかし、木が邪魔でライオンズファンからは見えにくい。でもきれいだった。
7回表、先頭は代打の福地。しかし、「代打ふくみ」と間違えるウグイス嬢。横浜先発の吉見と混ざったか。
ウグイス嬢、DJは横浜スタジアムの人。
ヒーローは吉見と仁志。インタビュアーの質問が初々しい。

得点経過

2回表、和田が右中間にソロホームラン。
2回裏、仁志が右中間に2点タイムリー。
2回裏、藤田がライト前にタイムリー。
3回裏、吉村が左中間に2ラン。
5回表、細川がセンターへソロホームラン。

スコアボード

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
西武 0 1 0 0 1 0 0 0 0 2
横浜 0 3 2 0 0 0 0 0 × 5

NPB公式より

試合時間:3:12
観衆:8677

*1:まえは別の球場。