『コミックチャージ』6/5号(NO.5)
「スモールワールド」第2話「カメラ」(全24ページ)掲載。いい感じなのはスタートだけだったか。次回以降に期待。
話は少し変わるが、ヤフオク出品でサタミシュウについて、以下のように書いている人がいる。
覆面作家サタミシュウ氏が果たして誰なのかは謎ですが、ネット上で重松清説を発見しました。
SHIGEMATSUから氏の代表作『エイジ』つまりAGEを抜くとSHIMTSUが残る。これを並べ替えるとS・T・MI・SHUと作れる。ここからSA・TA・MI・SHUという名が作られたという推測のようです。
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r34805412
この人はいったいどう誤読したのか。盛田さんがハンドルネームでどこかに書き込んだ説明は、正しくはこういうことだ。
SATAMI SHU(サタミシュウ)
SHIGEMATSU(重松)
両方に重複するアルファベットを消していく。
まず、Sをふたつずつ消す。
(S)ATAMI (S)HU
(S)HIGEMAT(S)U
AとHを消す。
(S)(A)TAMI (S)(H)U
(S)(H)IGEM(A)T(S)U
TとMを消す。
(S)(A)(T)A(M)I (S)(H)U
(S)(H)IGE(M)(A)(T)(S)U
IとUを消す。
(S)(A)(T)A(M)(I) (S)(H)(U)
(S)(H)(I)GE(M)(A)(T)(S)(U)
残された文字が、重松清の代表作『エイジ』(AGE)になる。
さっき転載した部分は、同じことを逆からやっただけのように見えるが、そんなことはない。誤りである。
人生案内(読売新聞朝刊)
下記URLは通算20度目の回答。5月17日付のもの。
http://www.yomiuri.co.jp/jinsei/shinshin/20070517sy41.htm
5月20日付夕刊フジ(19日発行)「シゲマツ解説委員長が斬る ニュースの読み方アソビ方」
・「ふるさと納税」構想/安倍の思惑は穴だらけ
・若者のはしか大流行は/「過去の病気」の逆襲だ
・離婚したらどっち選ぶ?/パパに厳しいムスメの目
5月18日付夕刊フジ(17日発行)「オヤジの細道」
タイトルは「カラオケの教訓」。