茂木健一郎さんのblog

重松清は、移動の時間も執筆に充てるため、原稿書きハイヤーなるものを用意している。そのことを茂木さんが以前blogに書いた*1らば、

あれで、困っちゃったんですよ。さる/大物作家に会った時に、シゲマツ君は/最近そうなんだってねえ、と言われて。
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2007/04/post_345d.htmlより。

なんてことになったそうだ。大物作家が誰かはいえないという。
まあ、シゲマツ「君」と「最近」*2で、想像がつくけどね。こないだ日経を読んでたら、すさまじく忙しそうで、きっと仕事どころじゃないんだろうなと思った。

コミックチャージ』5/15号(NO.4)

サタミシュウ原作の「スモールワールド」(脚色:松本ひなつ、漫画:花小路ゆみ)が連載開始。第1話「香奈」が掲載された(全24ページ)。最初だけで判断するのもあれだけど、なかなかの出来だと思う。
脚色の松本さんは、現役女子大生ストリッパー。JBBSの書き込みによると、松本ひなつ以外の名義で文筆をしていて、著作もいくつかあるそう。
なお、「このお話に関しては最終回まで書き上がってしまっている」そうだ(http://yaplog.jp/hina_2/archive/288より)。全何回ぐらいなんだろう。
花小路ゆみさんは、本やタウンで検索したところ、『東京カルメン』、『哀夫人』、『摩莉亜』、『七色小町ゴージャス派』『ジゴクラク』、『名探偵マダム・ホームズ』、『レンタル彼氏』といった作品がある。
それにしても、発売日のコンビニにたった1冊しか置いてないこの雑誌の行く末やいかに。

*1:http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2006/03/post_ec32.htmlなど参照。

*2:昔から会っていなければ「最近」とはいえない。当然だけど。