単なる雑記

古本小屋本店*1で漫画6冊購入。ここのスタンプサービスカードはさりげない工夫がいい。
300円購入で1ポイントのスタンプ、70ポイントたまったら1000円分の割引というのは、まあよくあるポイントカードといっしょ。工夫は次。カードにこんな記入欄がある。

発行日x年x月x日(x冊目)

まあ、発行日はそのまんま。カードを作った日を店員が記入する。そして、その後の「x冊目」というのは、カードが累計何冊目なのかを記す欄だ。つまり、1冊目のカードを満タンにすると、次にもらえるカードは「2冊目」となる。
これは、私としてはけっこう大きなことじゃないかという気がする。カードを割引に使って、はいおしまいじゃない。オレはこれだけのカードをfullにしてきたんだぜという優越感が味わえるわけだ(ちなみに私は4冊目)。
そういえば、いまはなきブックオフ直営店のポイントカードは、そんな優越感をうまく利用したシステムだった。たしか、最初はスタンダード会員とかで、購入分の5%というポイント配分率だった。それが、何円分かの本を買うことでプレミアム会員となり、配分率も上昇。
そして、その先はゴールド会員だ。これになるためには、なんと50000円分もの本を買わなければならなかった。つられやすい私は、けっこうな量の本を町田中央通りの直営ブックオフで買いあさったのだろう。カードには「あと39154円でゴールド会員」と記されている。しかし、ブックオフはサービスを終わらせる。ゴールド会員になるという私の夢には、そこで終止符が打たれた。