単なる雑記

毎日、自転車で20分ちょっとかけて、駅までいっている。けさ、信号待ちでまえに「ひがし幼稚園」の通園バスが止まった。そのなかは、園児たちでいっぱいだ。
その最後列にいた男の子が、俺のほうを見て、アクションをしかけてきた。
「パン、ツー、まる、見え*1
なんなんだ、こいつ。仮にも俺が女だったならそういうこともあろう。しかし、俺は男で、おまけにきょうはジーパンだし。
それにさ、「パン、ツー、まる、見え」なんて懐かしすぎるぞ。俺が幼少のころでさえ、すでに古びれてる感があったし。
その古さに対して、俺はくすくすと笑う。そしたら、男の子はそれを周りの子たちにも知らせ、しまいにはほとんど全員(保育士を含む)が俺に対して、「パン、ツー、まる、見え」をやってきた。はあ。俺って、いじりたくなる顔してるのかな。
さて、まとめにかかりたい。ちょっとばかり、お兄さんに対して意地悪をするけど、元気があって、いい子どもたちだ――、なんて俺はいわないぜ。
やつらは成長したら、よってたかって弱いものいじめをするんだ。きっとそうに違いない。
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順調にいけば、大学生活最後となるテストを受ける。60分間、ずっと手を動かしっぱなしだった。
テストはこれで最後だけど、授業はあと1日だけあったりする。

*1:「パン」と手を打って、「ツー」と2本指をたて、「まる」で指で丸を作り、「見え」で小手をかざして遠くを見るようなそぶりをする。http://www.mirai.ne.jp/~yinaba/jazz11/jazz1113.htmlより転載。