単なる雑記

生協で本を買う金がなかったので、ATMでおろす必要が生じる。さて、このあたりにセブンイレブンはあっただろうか。そう考えていると、東京メトロ早稲田駅新生銀行のATMがあったことを思い出す。そして、いってみたのだが、なんと改札のなかだった。ちぇ。
仕方なく、夏目坂の途中にあるセブンへ。お金を下ろして坂を下る。すると、「夏目漱石誕生之地」と書かれた石。おっ、これってこんなところにあったのか。吉野家に違和感なく溶け込んでるよ。
私は漱石が(旧)1000円札に採用された経緯を知らないのだが、新渡戸稲造や諭吉と比べて、チープというか庶民っぽい印象があったのだろうか。そうだとすれば、吉野家のまえにこういうものがあるというのも悪くない。