ジュンク堂に何回も電話をしてしまった

単なる失敗談。
家を出るとき、トークセッションを申し込むために電話番号を控えていった。
だけど、何度電話をしても、耳障りの悪い電子音みたいなものが聞こえてくる。公衆電話でも携帯でもだめ。むこうの電話が壊れてるのかなとさえ思った。
親に頼んで家の電話でかけてもらった。それでもやっぱりだめだったのだが、「FAX専用にしてる電話だと、ああいう音が出るんだよ」と教えてくれた。なるほど。
結局、104の番号案内で尋ねた番号にかけると、何事もなく店員さんの声が聞こえてくる。
帰ってジュンク堂のサイトに載っていた番号を確認してみる。やはり、出掛けに私がメモっていたのは親のいうようにFAX番号だった。ちっきしょう。何やらかんやらで、テレカの度数30ぐらい使っちまったよ。
でも、番号案内というものを利用したのがいい経験になった。
「東京都豊島区のジュンク堂書店、池袋店をお願いします」
「池袋店かどうかはわかりませんが、南池袋にあるジュンク堂でしたらご案内できますが」
「ああ、じゃあそれをお願いします」
「10度数以上のカードもしくは、100円以上の硬貨でご利用でしょうか」
「はい」
と、ここからが不思議。なぜか、おねーさんが番号をいわずに機械音が教えてくれるのだ。この切り替えには、どんな意味があるのやら。