12月24日付朝日新聞朝刊

読書欄は年末なので特別版。各書評委員が「今年の3冊」を選んでいる。もっともそれはベストというわけではなく、書きたいけど事情で書けなかった本も含むらしい(企画の説明によれば)。
重松清が選んだのは以下の3冊。
藤原新也著『黄泉の犬』(文藝春秋)、佐野眞一編著『戦後戦記 中内ダイエーと高度経済成長の時代』(平凡社)、森達也著『東京番外地』(新潮社)。

週刊朝日

マスターズ甲子園について書いた「週刊ノンフィクション劇場」が、11/24号から12/22号までの計5回、掲載された。12/22号によれば、「この連載をまとめた単行本が来春、朝日新聞社から出版の予定です」とのこと。

日経ビジネス Associe』9/5号

(情報出所:id:franciscoxavier:20060823)乙武洋匡のインタビューが掲載されている(全7ページ)。小学校の教師を目指すきっかけは、と問われた乙武さんはこう答える。「作家の重松清さんとお話しする機会がありました。その時に重松さんが『そのうち壁にぶち当たると思うよ』とおっしゃられたのです。(中略)「あなたは小説で子供のことを分かったように書いているけれど、教員免許を持っているのか」とよくいわれるんだそうです」。で以下、重松清は持っているので…、と続く。