小説新潮』2007年1月号

村内先生シリーズ第3回「静かな楽隊」が掲載された。今回もまた、ピンチヒッターでやってくる村内先生。中学校の1年1組では、「あやちゃん帝国」が形成されていた。彼女を中心とする言葉の暴力で、前任の塩屋先生は休暇に。そしていま、同じことが村内先生にもなされようとしている。そんなクラス、そしてそんなあやちゃんに対して、疑問を感じる中山さんのお話。
世間では、子どもたちの間でのいじめばかりが問題になっている。しかしながら、このように先生に対して精神的に圧力をかける「子どもたちによるいじめ」もまた、注目していかなければいけない。まっとうな教員までもが、心を病まないために。

12月24日付夕刊フジ(23日発行)「シゲマツ解説委員長が斬る ニュースの読み方アソビ方」

祝日は通常、発行なしがだった気がするけど、この日は有馬前日ということもあって、もちろんあった。
・夢感覚あふれるケータイの未来像/浮気察知→妻へのコールってのも!?
・悪事暴くジャーナリストの/信頼度も下位グループだって
・ワカゾーばかりじゃない/「キレる」オヤジが急増!/忘年会の悪酔いに要注意

12月22日付夕刊フジ(21日発行)「オヤジの細道」

タイトルは「途方に暮れて」。12/14なのだろうか、静岡の大学に特別講義へいったそうだ。新幹線の車中、うとうとしながら「静岡」の車内アナウンスを聞いた彼。静岡の次は名古屋で、そうなったら遅刻だとあわてて下車。しかし、降り立ったその地はまだ三島。彼が聞いたのは「次は静岡」だったというお話。
時刻表を見ると、こんな感じか。名古屋までいってしまうよりは、三島で降りといてよかったんだろうなあ。
東京11:06発→(ひかり409号)→三島11:49着(静岡12:08、名古屋13:05)
三島12:00発→(こだま539号)→静岡12:22着
講義は3限だったようだが、だとすれば13:00ぐらいにスタートか。タクシー飛ばして、何事もなく間に合ったんだろうなあ。渋滞もないだろうし。