『中央公論』2007年1月号

新年号だからか、内容が豪華に感じられる。なかでも、特別インタビュー「李承菀・松静夫妻が語る野球のこと、家族のこと」(インタビュアー:小野寺麻衣高橋由伸夫人、全8ページ)は『中央公論』だからこそできた企画といえるだろう。インタビューそのものも面白いのだが(外国人選手の話はじっくりと聞けないしね、普段)、私の目は奥さん李松静さんへといってしまう。
まず、子ども(1歳半)を生んだとは思えないそのスタイルのよさ。さすが「高校時代からモデルとしても活躍」しているだけのことはある。しかも「試合を見に行くことは?」という質問に対し、「東京ドームのホームゲームはほとんど観戦します」だって。熱心だなあ。