10月22日付朝日新聞朝刊

奥野修司著『心にナイフをしのばせて』(文藝春秋)の書評を書いている。

オール讀物』8月号

シリーズ小学五年生の掌編「ケンタのたそがれ」と「雨やどり」が掲載された。
「ケンタのたそがれ」:父親がいなくなって半年。母親は働きに出かけ、周りの友だちは塾通い。そんな少年の夏休み。
強ぶっていたいんだけど、でもアイスは買ってあげる。みじめなことなのかもしれない。でも、大人の世界にだってあることなんだろうな。
「雨やどり」:急な雷雨に場所を異にして繰り広げられる雨やどりの光景。少年とおばあちゃん、少年と少女、そして少年同士。
文字通り、雨降って地固まる的なお話。

オール讀物』6月号

シリーズ小学五年生の掌編「葉桜」と「おとうと」が掲載された。
「葉桜」:5年生になり、転校したコマツくん。親切にも終業式の日に桜の下で撮った写真を送ってもらった。そこには自分と同じく転校していったワタナベユキコだった。
起伏がないストーリーでも読ませるのがこの作家。
「おとうと」:1年生の弟アツシは、目の手術を受けるため入院することになった。その前日、ふたりは自転車で海を目指す。
素直になりたいけど、そうなれそうでなれない少年の姿がいい。

『おそい・はやい・ひくい・たかい』No.31(06/5刊行)

(情報出所:http://bambini.way-nifty.com/coco/2006/07/post_191d.html)「『いつでも、誰とでも仲よく』なんてしなくていい」という文章が掲載されている(全8ページ)。text by Shigematsu Kiyoshiとあるけど、インタビューに近い。内容は、子どもたちの関係における親のあり方について。

10月22日付夕刊フジ(21日発行)「シゲマツ解説委員長が斬る ニュースの読み方アソビ方」

・満員電車のストレスを利用/”オヤジ発電”できないかなァ
・アキバの有料トイレに/ツンデレ受付嬢を!!
・鯨の次はマグロ/悲しき日本叩き

10月20日夕刊フジ(19日発行)「オヤジの細道」

タイトルは「フォーク中年の悲哀」。9/23のつま恋の影響で、ギターを買ってしまった重松清

10月15日付夕刊フジ(14日発行)「シゲマツ解説委員長が斬る ニュースの読み方アソビ方」

・運動能力の落ちた子どもと/哀愁にじむ張り切りオヤジ
・新たに「ご当地ナンバー」登場/「豊田」の日産車はウケそうだ
・無念と怒りの核実験強行/北は許されず米は続ける

10月13日付夕刊フジ(12日発行)「オヤジの細道」

タイトルは「鼻歌の同世代」。巨人の工藤公康投手が「待つわ」を口ずさむ。

10月8日付夕刊フジ(7日発行)「シゲマツ解説委員長が斬る ニュースの読み方アソビ方」

・「バイオエタノール」いいが/人間の食糧が不足したら…
・人名の暗唱で/ギネスにトライだ
・渋皮ムク時間がナント3・7秒/クリ「新品種」待ち遠しいなあ〜

10月6日付夕刊フジ(5日発行)「オヤジの細道」

タイトルは「大物ゲストの不安」。つま恋コンサートで中島みゆきの出演が噂されていたことについて。

10月1日付夕刊フジ(30日発行)「シゲマツ解説委員長が斬る ニュースの読み方アソビ方」

ネーミングライツに/NHKはどう対処?
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