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勝目梓著『小説家』（講談社）

重松清が帯にコメントを寄せている。
著者の自伝的小説*1ということなのだが、すごく面白い。久々に一気読みしてしまった。

編集者の学校編、元木昌彦聞き手『日本の大事な話』（ロコモーションパブリッシング）

インタビュー集。100人以上会ってきたなかから17人ピックアップしたというだけあって、内容は充実。藤原和博のインタビュー中に重松清の名前が出てくる。
初出は『エルネオス』（http://www.elneos.co.jp/）という聞いたことのない雑誌だが、サイトによると予約購読制とのこと。

*1:「的」というのはおそらく、著者＝私、ではなく＝彼だから