観戦記
入場券売場でチケット購入(入場料は大人1000円、ファンクラブ割引500円)の後、入口へ向かう。3塁側からしか入れず、外野と内野の境目までくると、チケットをもぎられる。外野および1塁側での観戦はできない。しかし、普段は高くて手の届かないバックネット裏も、イースタンの試合なら座れる。実に快適だ。
インボイス先発岡本、シーレックス橋本。1回裏、インボイス後藤の犠牲フライで先制。しかし、先発岡本はいまいち。3回に、リーファーのエラー、種田のタイムリーなどで3点、5回にも福本に2点タイムリーを許し、5回5失点というきょうの内容。
インボイスは再三ランナーを出しながら、ここぞというところでヒットが出ない。6-1と5点リードされた。8回裏、後藤武敏が3ベースのあと、G・G・佐藤がフェンス直撃のタイムリー2ベース。さらに1アウト満塁のチャンスを作るが、代打水田が併殺。きょうの攻撃を象徴する場面だった。結局、シ6-イ2と敗戦に終わる。
席から後ろを振り返ってみると、リーファーファミリー。さらに、3塁側のベンチサイドシートのところには大島裕行の息子も。打席に入るたびに「パパ、がんばってー」と声援を送っていた。