ヤクルト×インボイス(6回戦、ヤクルト戸田球場)

球場まで

一般的なアクセスはバスらしいが、武蔵浦和駅から歩く。駅に着いた時点で12:30。とても30分では、間に合いそうにない距離だったので、15分ほど歩いたのち走る。
球場の近くまでくると、ちょうど「1回の表、守ります東京ヤクルトスワローズ……」とアナウンスがされているところだった。

試合

ヤクルトの先発は石堂。そういえば、そんな選手いたなあという名前。インボイスは松永。1ヶ月前ぐらいに横浜でプロ初登板を見て以来。
この球場はバックネット裏に座席が設けてあり、横系の変化球の曲がり具合がよくわかる。プレーに対する拍手を聞いていると、インボイスファンのほうが多いか。
座席以外にも、脇に自転車を止め、土手で見ているおじいちゃんがたくさんいる。のどかな風景。
3-2、ヤクルト1点リードで膠着していた試合は7回、そろそろ追いついてくれないかなというときに、後藤が同点タイムリー。さらにはGGが勝ち越しとなる2点タイムリー。代打の石井義人もダメ押しでタイムリー。ヤクルト上原の球が高めにきていたから、打ちたい放題のインボイス
8回に1点追加した後、9回にはリーファーがライトへ弾丸ライナーで3ラン。
9回裏は大沼。この選手を見るのも横浜以来だ。あのときは、四球でランナーをためて自滅したが、きょうは何事もなく投げきり、イ12-ヤ3。非常に気持ちのいい勝ち方だった。
クリーンナップの打撃以外では、星の見事なバットコントロールが印象に残った。片岡とレギュラーを争うぐらいに成長してほしい。
試合が終わった後、球場をぐるっと回ってみる。外野はレフト、センター、ライトともに立ち入り禁止区域。ホームランがきても、よほどの大飛球でない限り、もらうことができない。ただ、ライトは、球場外のスペースから観戦が可能。
このあたりにはほかにも、ロッテ浦和球場や、戸田市営球場、新田公園野球場などがあるそうなので、観戦にいく方はお間違いなく。

美女木バッティングスタジアム

すぐそば、というわけではないけど、球場までの通り道にあるバッティングセンター。やはり、気分的に入ってしまう。カード式で1回券が300円、4回券が1000円。使用済カードはそのまま回収される。神宮バッティングドームと同じような方式だが、バッティングセンターにもシステム開発会社みたいなところがあるのだろうか。

リリパピタ東京ガリバー戸田店

上のバッティングセンターの近くにあるゲーセン。
http://www.banpresto.co.jp/japan/location/gv_toda.html
野球ファンとしては「BASEBALL HEROES」がやりたいのだが、置いてない。仕方なく、「WORLD CLUB Champion Football」というのをやってみる。
2プレイしてみたけど、このゲームの面白さがよくわからない。 カードを集める楽しさは、「BASEBALL HEROES」同様なのだろう。しかし、ゲームが楽しめない。Wikipediahttp://ja.wikipedia.org/wiki/WCCF)では、コンシューマに対するアーケードという視点で絶賛されているけど。