4/3、早大教育学部入学式に重松清

講演をしたそうで、いくつかのblogに記述を見つけた。
親の反応が面白い:http://d.hatena.ne.jp/blogger500/20060404
講演の要旨:http://d.hatena.ne.jp/MEAL/20060404
「伴侶見つけろ」か。奥さんとの出会いの話も聞けたのかな:http://d.hatena.ne.jp/siromori/20060403
学院出身で裏口コール:http://blog.livedoor.jp/soyfactory/archives/50419628.html
新入生同士、blogを覗きあったら面白いんじゃないかと思うので、トラックバックさせてもらう。
教育学部の人がいうには、いま工事中だからいろいろと不便らしい(特に西門側からこない人)。

ロータリーも上の写真とは違って、狭苦しくなっている。「ロータリーで、中途半端な空間で、中途半端な空き時間をウダウダ過ごす、役に立たない時間。それが僕にとって、今振り返ってみて、一番大事な時間だったのよ」(『新鐘』)という重松清ならば、どんな思いであの風景を見つめるだろう。

エスキス'80(『BRIO』連載)

単行本になる気配がないようなので、まとめて読んできた。1回分が4ページから構成されていて、中身は小説。毎回読みきりで、1980年代前半の大学生活があれこれと描かれる。絵は日比野克彦
2003年9月号(連載開始):東京に門前払いをくらった彼女のために
舞台はユースホステル。自身の体験をモチーフにしていると思われる(『セカンド・ライン』18番、『東京人』2005年5月号参照)。
10月号:マイ・フェア・ボーイ
11月号:僕と少女とブルーベリー
12月号:走れ! 東上線ターボ
2004年1月号:君の名は、ルイージ
「一九八二年は、ワセダの創立百周年の年だった」のか。考えてみると、私は121周年から124周年というメモリアルな年にめぐまれない学生だったわけか。まあ、留年するかもしれないけど。
2月号:人生で大事なものは(けっこう)ホイチョイに教わった
3月号:4時間17分目のセカンドサーブ
4月号:ザイオンの鉄のライオン
5月号:さらば愛しき牛丼
この号と次号で登場する「梶本」は、『セカンド・ライン』でたびたび書かれているSくんを思わせる。
6月号:恋するカレン・みちのく純情篇
7月号:黄昏のイエロー・サブマリン
「かわいそう」な横浜ドリームランド。
8月号(最終回):ウォッシャブル・ガール

恵俊彰のディア・フレンズ

3/30、最終回のゲストが重松清だったという(情報出所:下記)。
http://radiodays.seesaa.net/article/16089862.html
検索してみると、『ディアフレーズ』という番組本があり、そこに重松清も登場するそうだ(出所:http://www.geocities.jp/shingen_news/MEGUMI/350_99frameset.html)。