2005年9/27号

谷亮子の異母兄である竹内徹さんが、これまでの人生を告白。徹さんの父は、幼いときに母親と離婚し、谷亮子の母親となる人と再婚したのだそう。
[竹内母]――(離婚)――[竹内父・亮子父]→徹さん誕生
[亮子母]――(再婚)――[竹内父・亮子父]→亮子誕生
徹さんは父親についていったそうだが、あまりいい扱いはされなかったという。
その事実が明かされただけで終わりではない。谷佳知選手と亮子との交際が始まったころ、徹さんは[竹内父・亮子父]から、姓を現在の竹内に戻すようにいわれたそうだ。いうまでもなく、その裏には異母兄の存在がマイナスに働くことを避けたいという思惑がある。
この記事を読んであらためて思ったのだが、なぜ日本の新聞は、谷亮子福原愛についてネガティブな報道をしないのだろうか。まずいことを書くと、自分ところだけインタビューに応じてくれなくなるから、とか?
シリーズ人間(構成:川上典子)は、瀬戸内寂聴が語る作家・文化人たちとの交流。江國香織山田詠美から、三島由紀夫川端康成まで。瀬戸内さんは、作家よりも編集者のほうが向いてたんじゃないか、なんて思ったりする。

2005年10/4号

レイザーラモンHGの母である住谷正子さんへのインタビュー。取れたボタンを鼻の穴に詰めたら取れなくなって、病院に運ばれたといったエピソードや、息子の芸風についてのコメントなど。複雑な心境であることが垣間見える。
小泉首相『ちょいワル』裏伝説15」(全2ページ)。エピソードよりも写真が衝撃。初出馬(落選)と初当選のころのもの。若々しい。
シリーズ人間(文:勝谷誠彦)は、奥キヌ子さんについて。痔の新薬を開発したレオキファーマ(http://lequio-pha.co.jp/)の代表取締役。便利な薬ができたんだなということがわかった。なんか自分も将来お世話になりそうな気がする。