12月9日付夕刊フジ(8日発行)「オヤジの細道」

タイトルは「『不審者』について」。きのうは「くにまるワイド」でも、「今のご時世、サンタの格好をして街を歩いていたら、不審者と間違えられる」という話があった。
ちなみにきのう放送分の聴きどころは、「なぜ重松家長女に『サンタ=親』がばれたのか」という話。いままでで面白かったのは、「うんこだと悟られずにトイレにいく方法」。

『卒業』(新潮社)

あおげば尊し」の映画化を受けて、帯のバージョンが変わっていた。

『ヒナゴン』DVD

2006年1/27発売予定。内容紹介(アマゾン)には、こんなことが書いてある。

ヒナゴンが教えてくれたもの。それは“信じる”こと・・・
広島のあの『ヒバゴン』騒動をモチーフにした、痛快ハートフルコメディがいよいよDVD化!直木賞作家、重松清の初映像化作品

『定年ゴジラ』『エイジ』『ビタミンF』などが映像化されているので、ぜんぜん、「初」ではないのだけれど。

『トワイライト』(文春文庫)

「文庫版のためのあとがき」と中森明夫の解説をざっと読んだ。
文春文庫って、なんで紙がふにゃっとしてるんだろう。ページをめくりやすくするためなのだろうか。

『女性自身』9/27号

(情報出所:ヤフオク出品)「サプリな本屋さん」第8回で重松清著『その日のまえに』が取り上げられている。
小3のときの同級生がなくなったという話はどこかほかでもしていたが、「実はこの最後の三部作*1は、本来二部作の予定だった」というのは初耳。

ライオン先生』DVD-BOX

放送時、ビデオに録ってはいたが、このたびDVDを入手。
特典として、メイキング(22:34)が収録されている。もともとドラマの公式サイトにあがっていた映像と同じ部分もあったが、新たにナレーションをつけたようだ。
撮影開始当初の自己紹介では、相武紗季ウエンツ瑛士和希沙也北村悠平愛梨、萩原明子*2がピックアップされている。

12月8日付朝日新聞朝刊別刷り特集

たまに折り込まれてくる「be extra BOOKS」だが、12月ということもあり、「2005年、飾った一冊」と見出しがついている。
メインは松田哲夫と優香の対談。優香が本をかかえている写真が出ていて、脇には『その日のまえに』が見える。ちなみに松田哲夫辻内智貴著『セイジ』1冊だけを持って、にこりと微笑んでいる。
本文でも10行ちょっと、この本の話題が出ている。

その日のまえに』サイン本ふたたび出品

前と同じ出品者。買いだめしてたらしい。3500円でスタートし、開始価格で落札。それにしても、重版でこの価格なら、初版だとどうなっていたのだろうか。
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/83059065

「書籍:日曜日の夕刊 重松清 新聞連載の短編小説♪」

下記出品のタイトルより。
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f38462888
このように『サンデー毎日』を、新聞だと勘違いしている人は、たまに見かける。

7月7日付日本経済新聞夕刊「エンジョイ読書」

目利きが選ぶ今週の3冊で、北上次郎が『なぎさの媚薬2』を取り上げている。内容は本紹介程度。

11月6日付朝日新聞朝刊「中高生のためのブックサーフィン」

投稿のなかに、「普通の幸せに気づかれた本」と題した『その日のまえに』読後感を記したものがある。

*1:その日のまえに」「その日」「その日のあとで」

*2:あるBBSの今年9/12の書き込みから転載すると、「萩原明(はぎわらさや)という表記から、萩原明子(明子と書いてさやこと読む。これが本名)そして現在の「さや」になりました」という。公式プロフィール:http://www.orega.net/index/saya.htm