『COMIC RUSH12月号増刊 まるごとあさのあつこ』(JIVE)

(情報出所:ヤフオク出品)インタビュー「作家・重松清、あさの作品の魅力に迫る」全7ページ掲載。女が書く少年と男が書く少年、触れてきた少女漫画、地方を舞台に設定することなど。文末によると、このインタビューは2005年10月に岡山でおこなわれたそうだ。用もないのに、わざわざ岡山にはいかないよな。講演とかあったのかな。
雑誌自体は、あさの作品の漫画化3本立てがメインになっている。
最初に載っているイマイヒヅル漫画「The MANZAI」(123ページ)は、なんと途中でおしまい。続きはコミックスで、となっている。こう書くと、詐欺のように思うかもしれないが、きりがいいところで終わりになっているので、そんな不快感はない。テンポがよくて楽しめた。
ふたつめの山田ニョリコ作画「時空ハンター YUKI」(48ページ)は、絵の雑さとセリフの多さとで、いまいち。
みっつめが篠原栄作画「ラブ・レター」(48ページ)。主人公の気になる男の子は競馬好き。なかでもサニーブライアンという馬が好きだというのがいい。というのは、私もサニーブライアンと大西騎手が好きだったから。こちらは絵がすっきりで読みやすく、面白かった。

あさのあつこ著『The MANZAI 1』

(情報出所:上の雑誌の広告)12月1日に、ピュアフル文庫というのが創刊され、その第1弾があさのあつこ著『The MANZAI 1』。そして、この巻末に、あさのあつこ×重松清の対談が掲載されるそうだ。上の雑誌の対談の再掲でないことを切に望む。

空より高く(読売新聞夕刊)

11/18:いつか街で会ったなら13
11/19:いつか街で会ったなら14
連載210回にして、めでたく完結。

小説すばる』12月号

ラブレター・イン・ブルー第11章「優しい歌」掲載(連載12回目)。今月は少し分量が多く感じた。

日本の子ども60年

重松清の講演会もあるそうだ。
http://www.syabi.com/schedule/details/jps.html

あおげば尊し

映画のイントロダクションが、下記に掲載されている。
http://akki.narita-ao.com/?eid=350810