週刊現代』10/29号

重松清の番。メディア通信簿はこれで最終回ということで、総括的な文章を書いている。
この連載は最近、執筆者のうち1人の発言がとても挑発的なものになってきていて、その人の番を楽しみにしていたのだが、このことが原因でコーナーそのものに幕が下りてしまったか?
私事だが、いい機会なので、これまでの分をまとめてコピーとってきたい。最近、国会図書館には全然いけてないので、あれこれ読んでみたいものがたまっている。

『ニッポンの単身赴任』(講談社文庫)

『お父さんエラい!』(講談社)を改題して文庫化。単行本版よりも、こっちの表紙が好きだ。
巻末には、藤巻幸夫への特別インタビュー。藤巻さんも重松さん同様に、引越し、転校の連続だったそうで。
見方次第で、単身赴任にもいいところがあるといった話になっている。そしてそれは、この本の内容の要約的なものになっているのかもしれない。いや、本文を読み返したわけじゃないから、それがあってるかどうかはわからないけど。

『IN POCKET』10月号

巻頭に『ニッポンの単身赴任』のカバー画が紹介されている。

野性時代』7月号

サタミシュウを「Satami Shu」とアルファベットに置き換え、ある操作をすると、匿名作家との関連が浮かび上がる、という趣旨の書き込みがスモールワールド・ブログになされている。
この『野性時代』7月号の巻末近くにある執筆者プロフィールのページを見ると、ほかの27人は、名前にローマ字表記が付してあるのに、サタミシュウにはない。これは、アルファベット表記を出したくなかったからなのだろうか。
「全部カタカナで読み間違えないからだろう」という人がいるかもしれない。だけど、あさのあつこのところには「Atsuko Asano」って書いてある。全部ひらがなで、読み間違えようがないのに。

ノンフィクション講座

連続10回の講座のうち1回で、ゲスト講師を務めるらしい。
http://www.eigabigakkou.com/public/txt03.html
大学1年か2年の時間があるときだったら、受講してみたかったな。

空より高く(読売新聞夕刊)

10/11:俺たちはピエロだ!7(連載177回目)
10/12:俺たちはピエロだ!8
10/13:俺たちはピエロだ!9
10/14:俺たちはピエロだ!10
10/15:俺たちはピエロだ!11
10/17:俺たちはピエロだ!12