本やタウンとブックセンターと私

トラックバックをいただいたので(id:itashin:20051011)、私も本やタウンを利用しての思い出を書いてみたい。タイトルもお借りして。
まず、本やタウンとは何かを一言で説明すると、ネット書店だ。大学生協に置いてない本でも、ここで注文して、生協店舗で受け取れば10%引きになる。注文票とか書く必要は一切なしで、ほんとに手軽。大学生の方はぜひとも一度、使ってみてほしい。
2003年4月に大学に入り、6月ぐらいに本やタウンを知って以来、お世話になりまくっている。10%引きの恩恵を受けたいがために、一般書店でほしいなと思う本を見つけても、買わない。タイトルだけ記憶しといて、帰宅後に本やタウンで注文することにしている。
でも、本やタウンにもマイナス面はある。書店レジで注文した書籍名を告げなきゃいけないから、恥ずかしい思いをすることだ。
注文品が教科書とか、学術的な本なら何も問題ない。そうではなく、漫画、それも大学生が好むようなやつじゃなくて、もうちょい下の年齢向けと思われている漫画を買うのは、ほんとに恥ずかしい。21世紀からきたネコ型ロボットが表紙のコミック本を買うときなんて「おまえは大学生にもなって、何を読んでいるんだ!」という周囲の視線が突き刺さる。あとはクレしんとか。
漫画でなければ、こういうのもちょっと恥ずかしい。

恋のから騒ぎ 卒業メモリアル ’04‐’05 11期生

恋のから騒ぎ 卒業メモリアル ’04‐’05 11期生


タイトルが恥ずかしいのは、こんなのとか。
なぎさの媚薬―敦夫の青春|研介の青春

なぎさの媚薬―敦夫の青春|研介の青春


あと、注文するときは気づかなかったけど、ちょっとエロ系の表紙だった、なんてこともある。これとかね。
Rose hip rose 2 (アッパーズKC)

Rose hip rose 2 (アッパーズKC)

私よりも「ご注文はこちらでよろしかったでしょうか?」と聞く店員さんのほうが恥ずかしそうだったな。