『タッチ』

終盤、ランナー2、3塁で新田を迎える。マウンドに集まり、いったん敬遠を決めたものの、松平が新田対策のシフトを指示し、勝負の意志を示して、ピッチャーの達也と目を合わせる場面がとてもよかった。映画そのものがすばらしいかどうかは別として、原作の映画化という点にかんしては、文句なしで100点をつけられる。
テアトルダイヤにて。ほかのテアトル系列と違って、ここは水曜日1000円になるのが女性のみ。だから、きょう映画の日を使って、1000円で見てきた。
ほかのテアトル系列だと、集合時間と整理番号をチケットにスタンプで押してくれて、それまでは好きにしていていい。しかし、ここではチケットを買ったら、中に入らなければいけない。そして退出不可。しかも、中に入っても、椅子は6個とかしかない。立って待つのはかなり苦痛だ。
男性用トイレは劇場左、女性用は右にある。入口も両側と後ろにそれぞれあり、前の上映が終わりに近づくと、左右の入口付近に、館員の指示で列を作る。いい場所を取りたいなら、このあたりで待っているのがいい。
場内だが、多少、傾斜がゆるいけど、よほど背の高い人が前にいないかぎりは大丈夫だと思われる。音響、椅子などは特にコメントすることなし。ごく普通。