『群像』8月号

高橋×山田×中原の鼎談というか、座談会。以前、中原さん(とモブさん)のトークを聞いたとき、こんな落ちぶれただらしのない人でも、食いっぱぐれないで生きていけるんだ、と勇気をもらった。今回の座談会でも、書くことの辛さを吐露していて、それでもなんとかやっているということに、またまた勇気づけられる。
個人的な話だが、長年、自分と同じ誕生日に尊敬できる人がいずに、悔しい思いをしてきた。それだけに、雑誌のプロフィール欄を見て、中原さんが同じ日の生まれだとわかったとき、飛び上がるほどうれしかった記憶がある。