有楽町と浜松町を間違えた

自分で自分を嘲り笑いたい気持ちだ。
大学→(徒歩)→リブロ池袋店
来週の土曜日(7/23)に、盛田隆二のサイン会があるということで、整理券をもらいにいく。

「『ストチル』(新装カバー版)をお買い上げの方先着150名様に整理券を配布いたします」と告知されているように、今回のサイン会は『ストチル』限定です。
でも、なにぶんこの文庫は2003年11月の初版刊行で、新刊ではありません。
150人も集まるのかなぁ、と作者はおおいに危惧しています。
で、ここだけの話ですが、「サイン会当日に来店されたお客様には、『ストチル』文庫以外の盛田本をお買い上げの方にもサインします」との旨を店内で告知していただこうと思っています。(盛田隆二アーカイヴスより)

ということだけど、どうしようかな。
ついでに穂村弘著『本当はちがうんだ日記』(集英社)のサイン本があったので、購入。朱川湊人著『花まんま』(文藝春秋)のサイン本(17:00ぐらいの時点で2冊。もう売れちゃったかな)もあり、本を前にして買おうか買うまいか、延々と悩んだ末、荷物が重くなるのと、初版じゃないっぽかったので、買わずにおく。家に帰ってきて、やっぱり直木賞がこれだった。ちょっと後悔。
その後、私が向かうべきは、ブックストア談浜松町店だったのだが、なぜか、池袋で勘違いして有楽町線乗ってしまう。
地下鉄を降りて、(ブックストア談が入っている)世界貿易センタービル別館はどこかな、と思って駅の地図を見るが、わからない。プリントアウトした地図を広げてびっくり。いまいるのは有楽町で、私がいきたいのは浜松町であった。
しょうがない。電車代もったいないから、歩くことにする。まあ、山手線でいうならば、間に新橋一駅分なので、歩きでも30分ぐらいで到着。『震度0』(朝日新聞社)を購入し、サイン会の整理券を頂いて帰路へ。