週刊ポスト』6/10号

重松&ホイチョイプロダクションズ「80年代カルチャーの考古学」後編掲載。
インボイス西武ドーム、六本木プリンス、赤坂プリンス、品川プリンスを訪れ、80年代のあのとき、自分たちは西武に何を求めていたのか考える。
この特集、前回とあわせてとても面白かった。20代の私にも。

週刊ポスト』6/17号

「なぎさの媚薬 宏の青春」がスタート。

子どものこと話そう

更新。最近、電車のなかで子どもが騒いでても知らんぷりな親が増えたとよくいわれる。その原因は、自分たちが親の車でお出かけした世代だから、電車のなかでどうすべきかわからない、ということなのかな。

週刊現代』6/18号

「メディア通信簿」が重松清の番。JR福知山線事故を例に、時期に応じた報道の移り変わりを見る。

BRIO

6月号に山崎浩一×重松清の対談があったと以前書いた。あのとき、まだ次回がありそうな終わり方だったが、8月号にも2人の対談が載るそう。

Phil Hale『GOAD the many moods of Phil Hale』(Donald M Grant)

『疾走』の、あの表紙画が載っているイラスト集。人間の極限の瞬間を表した絵の数々で、どれもかっこいい。ところどころ英文あるけど、別に読む必要はない。
発売日は本の内部に記載されていないけど、アマゾンによると2001年4/1。私が持っているのは、34.95$だが、100$の豪華版もあるらしい。どこがどう豪華なんだろう。ちょっと見てみたい。

乙武のblogより

http://sports.cocolog-nifty.com/ototake/2005/05/post_ad78.html

以前に作家・重松清さんとお会いする機会がありました。

へえ。どっかで文章になってるのだろうか。

空より高く(読売新聞夕刊)

しばらくお手玉が出てこなかったが、この次ぐらいから、そっち方面の話になりそう。
5/30:ヒコザの土俵際8(連載66回目)
5/31:ヒコザの土俵際9
6/1:ヒコザの土俵際10(月の初めなので、今までのあらすじが掲載されている)
6/2:ヒコザの土俵際11
6/3:ヒコザの土俵際12(地元の図書館で読んだら、閉じられてるから、端っこが読めなかった。やっぱり、素の状態で置いてある法学部の学生読書室は最高だ)
6/4:ヒコザの土俵際13
6/6:ヒコザの土俵際14(連載72回目)

溝口肇ライオン先生 オリジナル・サウンドトラック』(バップ)

散財のつもりだったが、意外といいじゃん。
あのドラマは、主題歌、音楽、ウェブサイト、役者、原作すべてよかった。だめだったのは、「ライオン先生」と「タンタン」というふたつの話をひとつにまとめるというアイデア(誰の発案?)、あと原作無視の単なる学園ドラマに走ってしまったこと。ここまでなら、まだまだ挽回可能だが、各回の脚本につながりが感じられなかったのが、最大の問題点。学園ドラマを書くには経験が必要ってことなんだろう。
あと放送中には、吉村愛子役の広澤草ちゃんのことでごたごたがあった。彼女は1979年12月25日生まれ(公式サイトより)。「ライオン先生」開始時は、23歳だったわけだが、童顔なこともあり、高校生役のオーディションにうかった。
彼女には、別名義でアダルトビデオに出演した過去がある。どうやら、スタッフはこのことを知らずに選んでしまったようで、最初の数回をのぞいて、ほとんど出番がないという憂き目にあってしまった。ドラマそのものが、どうして打ち切りにならないのかという超低視聴率だったから、そんな大きな問題にはならなかったけど。