JRは競輪業界を差別している?


JTB時刻表3月号の記述によると、車内に持ち込める手回り品は以下のようになっている(別に3月号じゃなくても、同じことが書いてあると思うけど)。

無料手回り品:サイクリングやスポーツ大会等に使用する自転車は、解体し、専用の袋に収納したもの、また折りたたみ式自転車においては、折りたたんで専用の袋に収納したもの。
有料手回り品:競輪選手が使用する競技用自転車であって、解体して専用の袋に収納し、携帯するもの。

競輪だって、考えようによっては「スポーツ大会」に含まれると思うわけだが。検索してみると、スポーツ振興の意味合いで、上記のように無料化されたようだ。でもこんなふうに区別を設けても、たぶん意味がない。競輪選手はいちいち電車なんか使わないで、現地までトレーニングを兼ねて乗っていくだろうから。
ちなみに有料の場合の料金は270円。それで、上の画像にあるレシートみたいなやつを発券してもらう。なぜ競輪選手でない私が、そんなものを持っていたのかについては、いつか書こうと思っている。