モー娘。小説

というものがあるのを知ったのは、『2ちゃんねるぷらすVo.10』だった。そこで紹介されていたのは、以下の3つだけど、検索してみると、すごくたくさんの人が、モー娘。をネタに2次創作に励んでいるようだ。

時を駆ける少女

http://mseek.nendo.net/meicos/soft/kakeru.html
後藤が未来からやってきた、という設定が面白く、40分ぐらいかけて一気に読むことができた。ちょっとしたジョークなんかもあって、飽きさせない。

我が闘争

http://mseek.nendo.net/meicos/wagatoso/
つんくが兵器の売人をしているところが面白かった。最後はあっさり終わりすぎな気もする。こちらは外伝とメイキングも含めて、1時間ぐらいで読了。

保田圭2011

http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Keyboard/3190/kei2011/k2011.html
http://f28.aaa.livedoor.jp/~yasugoma/kei2011-2/kei2011-2.html(続編)
タイトルのとおり、2011年の保田を題材にしたもの。もちろん保田だけで物語が成立するわけもなく、その他のメンバーたちも全員登場。
長くて読むのに3時間ぐらいかかったけど、3つのなかではこれが一番面白かった。思わず涙が出そうになるところもある。でも、泣かせようとするんじゃなく、さらっと流すように文章が書いてあるところがいい。