雑記

帰りがけに吉野家高田馬場駅前店で、炙りチャーシュー丼(380円)を食べてきた。店の中にポスターが1枚貼ってあるだけなのに、多くの人がこれを頼んでいる。
どういうものかというと、ご飯の上に漬物と、細長く切ったチャーシュー(ラーメンに入ってるみたいに円形ではない)が、それぞれ半分ずつのっかってる。おそらくチャーシューではなく、ご飯のほうにタレがかけてあり、今はなき角煮きのこ丼のような味付け。
感動も何もなく、ただ「こういうもんなんだなあ」という感想を抱いて帰ってきた。こんな陳腐なものじゃ、今後全国展開することはないと思う。というか、名前からしてだめ。炙(あぶ)ったかどうかなんかどうでもいいし、ストレートにチャーシュー丼でよかったのでは。
吉野家には、野菜とか魚をふんだんに使って、健康にいいことをアピールしつつも、お腹がいっぱいになるようなメニューの登場を期待する。
余談だけど、高田馬場駅前店にはソースかつ丼(430円)もある。友だちといっしょにいって、これらのメニューを分け合い、話のネタにするのもいいと思う。