小説すばる』12月号

ラブレター・イン・ブルー第1章「パヴァーヌ」第1話掲載。ひとつの章につき3、4話で、中編ぐらいの長さになるのかな。
主人公は、妻と幼稚園に通う子どもを持つ32歳の男。大学時代に所属していたサークルの女王だったシバが、みなのもとに金を貸してくれと持ちかけてくる。そしてシバは自分のもとへも。
昔の知人が借金を頼みにくるという展開は、これまでにも何度か書いている。今後どう目新しい話にしていくかを見てみたい。イラストは『きよしこ』(新潮社)の木内達朗。

婦人公論』12/7号 女のニュース男のニュース

田舎の父母について。なかなか帰省できない(しない)申し訳なさを書いている。

子どものこと話そう

子どもの成長に関する話は今回で終わりに。読者からの投稿をもとにした文章が続いたから、ちょっと趣向を変えて欲しい気もする。