11/9号

室井佑月の連載は、彼女が社長になったことについて。最後に書いてある、社長になった原因が笑えた。
シリーズ人間は勝谷誠彦担当で、子だくさんの根間一家について。私が説明するよりも、このページを見てもらった方が早い。
http://www.fesco.or.jp/winner_h15_22.html
役所に生活保護申請に行ったら、「そんなに子どもを作るのが悪い」と言われたという記述には、ひどいなあと思ったが、そう言われて、そうだよなと納得しちゃう奥さんはおおらかな人なんだろうな。
私はテレビで大家族特集みたいなのをやっていても、あんまりいい気はしない。というのも、テレビがいかにして生活を切り詰めているかを追っているのに、親がタバコを吸っていたりするからだ。なんだ、まだまだ余裕あるじゃんと思ってしまうんだよな、タバコを口にくわえているのを見ると。
そういえばここ数日、勝谷さんのマネージャー(たしか『電脳血風録』担当者のS嬢が美人って言っていたような記憶がある)と島田紳助の件で、検索サイトから来る人が大量にいた。吉本興業+勝谷誠彦(あるいは前後逆)とか勝谷+マネージャーみたいに。私が書いていたのは、前のマネージャーについてだったので、まったく役に立っていないのが申し訳ない。この問題については、紳助さんの「歪んだ正義感」という言葉が印象に残った。
石黒彩の子育てプロジェクトは、台風で一番上の子の運動会が延び延びになったこと。その影響で夫もみに行くことができるようになったのだけど、一生懸命にカメラを撮っていたと書かれているのには、ちょっと残念。
中森明夫の連載は水野真紀の妊娠発表について。松嶋菜々子との比較で、妊娠している状態を堂々と出すか否かは、生活感を漂わせたいか否かとつながってくるという指摘。とても興味深かった。
そのほかでは、ゴールデンタイム進出の愛のエプロンについての記事があった。面白そうな番組だな、見たいなとは思うけど、テレビというものをほとんどつけないからな、私は。