2004-10-08 田中啓文著『蹴りたい田中』 読書 SFというジャンルは好きだけど、こういうタイトルでなければ手に取ることはなかったであろう本。駄洒落はあまり笑えない。けど扱っているテーマは深いと思う。「怨臭の彼方へ」が特に。