東西線早稲田駅近くのがんこで、らーつけ(つけらーだったかな)という、ラーメンとしても、つけめんとしても楽しめるというものを、いただいてきた。700円。この店は、どうやって入ればいいものかよくわからなくて、今日始めていった。ちょうど12時ぐらいで、開店を待つ人が1人いたので、その人と一緒に中に入った。
店内には、「食事はおしゃべりをしながら楽しく。でも麺が伸びないようにほどほどに」と張り紙がしてあり、注文取りのおじさんが、ラーメン(ひいては人生)哲学をいろいろと披露してくれた。
「自分の舌に自信があれば、お客さんが入ってなくても、おいしい店だと信じられるし、人気の店でも、こりゃあだめだ、と思うことができる」
当たり前のように思えるけど、なかなかいいことを聞いたような気がする。味の方は、スープがあっさりしていて、おいしかったけど、やはり、ラーメンとして調理された麺で、つけ麺としても味わう、というのは無理があると思う。やはり、つけ麺にはつけ麺のベストの太さってのがあるんじゃないかな。