7/20号

シリーズ人間

は川上典子の担当で、KABAちゃん假屋崎省吾の対談をまとめたもの。うーんどうなんだろう。二人はけっこう盛り上がってるけど、そういう世界がよくわからない私には、今ひとつ楽しめなかった。

島村洋子のカッパ堂

は、夏らしく霊に関する話。私は霊というものを信じていないのだが、ちょっとだけ興味があったのが、金縛りというやつ。私も突然夜中に、すねのあたりが猛烈に痛くなって、叫び声をあげるなんてことがあるが、あれはいったい何なんだろう。
石黒彩の子育てプロジェクトは、子どもにもらった熱を引きずってる著者を、友達のママが助けてくれたという話。いいね、お金なんか関係ない助け合いって。また今回も、4コママンガが面白かった。

室井佑月の闘うお財布

は、後ろの方のページへ移動。これは不人気だからか、それとも連載始まってある程度たったから、後ろにおさまるだけか。まあいいけど。彼女の母親が、食べ物なんかでも何気に高い物を買ってくるが、彼女自身は一度レベルをあげた食事の質を、稼ぎの悪化が原因で落とすのは惨めなので、最初からそんなもの買わないで欲しいと懇願するが、母親はこっそりと高いメロンを食べていたりするという。なんかこの連載において彼女は、ひたすら謙虚に金を使うことをアピールしているようだが、ゴージャスな使いっぷりも紹介して欲しい。まあそれだと、タイトルの闘うお財布にそぐわなくなるけど。

中森明夫のコーフク占い

は、仲間由紀恵の現在に至るまでについて。この人が久保こーじ(小室の弟子みたいな存在だろうか)とかに曲書いてもらって、歌手としてやっていたことは知ってた。(なんせ私は、ガボール・スクリーンをプレイしたから)だけど、この文章読んで思い出したことがった。それは、「神様、もう少しだけ」に出ていたということだ。懐かしいな。というかなんで忘れてたんだろう。