『青春と読書』7月号

集英社が出してるPR誌(とはいうものの90円という値段が付いている)の『青春と読書』に、重松清が書いているということで購入。
内容は、開高健ノンフィクション賞の選考委員になったことに絡んだもの。開高健が残してくれたものを明らかにし、「自分は選考するにあたり、こういうノンフィクションが読みたいんだ」ということを力強く述べている。賞に応募するつもりの人は必見。
6月下旬から、7月始めに『なぎさの媚薬 敦夫の青春 研介の青春』が刊行されるけど、ポストの連載の方は、まだまだ続くようだ。現在は「哲夫の青春」というサブタイトルでやっている。