ポケットから(朝日新聞)

2003年

  1. 4/6 山本夏彦著『完本 文語文』(文春文庫)、鈴木松美編著『日本人の声』(洋泉社新書y)、武田徹著『戦争報道』(ちくま新書
  2. 5/11 朝日新聞教育取材班著『転機の教育』(朝日文庫)、武光誠著『大坂商人』(ちくま新書)、中沢孝夫著『<地域人>とまちづくり』(講談社現代新書) 
  3. 6/15 川崎洋著『かがやく日本語の悪態』(新潮文庫)、金沢創著『他人の心を知るということ』(角川oneテーマ21)、鴨下信一著『会話の日本語読本』(文春新書)
  4. 7/20 前田雅英著『日本の治安は再生できるか』(ちくま新書)、高橋祥友著『中高年自殺 その実態と予防のために』(ちくま新書)、山本博文著『武士と世間 なぜ死に急ぐのか』(中公新書
  5. 8/31 佐藤嘉尚著『「面白半分」の作家たち 70年代元祖サブカル雑誌の日々』(集英社新書)、竹内洋著『教養主義の没落 変わりゆくエリート学生文化』(中公新書)、吉田司著『ひばり裕次郎 昭和の謎』(講談社+a文庫)
  6. 10/12 原武史著『鉄道ひとつばなし』(講談社現代新書)、宇都宮浄人著『鉄道ルネッサンス』(新潮新書)、井上一馬著『通勤電車ではじめる英語 頭の中で日記をつけよう』(ちくま新書
  7. 11/23 島本慈子著『ルポ 解雇 この国でいま起きていること』(岩波新書)、山田久著『賃金デフレ』(ちくま新書)、山口瞳開高健著『やってみなはれ みとくんなはれ』(新潮文庫

2004年

  1. 1/11 玄侑宗久著『禅的生活』(ちくま新書)、大塚明子著・イミダス編集部編『新語死後流行語 こんな言葉を生きてきた』(集英社新書)、吉本隆明『言葉からの触手 新装版』(河出文庫
  2. 2/22 阿古真理著『ルポ「まる子世代」 変化する社会と女性の生き方』(集英社新書)、中森明夫著『東京トンガリキッズ』(角川文庫)、チャールズ・M・シュルツ著・三川基好訳『スヌーピーの50年 世界中が愛したコミック「ピーナッツ」』(朝日文庫
  3. 4/4 江下雅之著『監視カメラ社会 もうプライバシーは存在しない』(講談社+アルファ新書)、岡崎玲子著『9・11ジェネレーション 米国留学中の女子高生が学んだ「戦争」』(集英社新書)、石澤靖治編著『日本はどう報じられているか』(新潮新書
  4. 5/16 橋本治著『上司は思いつきでものを言う』(集英社新書)、梅森浩一著『ボスと上司 「プロ」サラリーパーソンvs.「アマ」サラリーマン』(ちくま新書) 、八幡和郎著『江戸三〇〇藩最後の藩主 うちの殿さまは何をした?』(光文社新書
  5. 6/27 小関順二著『プロ野球のサムライたち』(文春新書)、丸楠恭一、坂田顕一、山下利恵子著『若者たちの<<政治革命>> 組織からネットワークへ』(中公新書ラクレ)、佐々木信夫著『地方は変われるか ポスト市町村合併』(ちくま新書
  6. 8/8 小林篤子著『高齢者虐待』(中公新書)、永井明『適応上手』(角川oneテーマ21)、三田誠広団塊老人』(新潮新書
  7. 9/26 小浜逸郎『正しい大人化計画』矢幡洋『自分で決められない人たち』青木皐(のぼる)『人体常在菌の話』
  8. 11/7 今野勉著『テレビの嘘を見破る』(新潮新書大塚英志著『「伝統」とは何か』(ちくま新書)西川祐子著『住まいと家族をめぐる物語 男の家、女の家、性別のない部屋』(集英社新書
  9. 12/19 香山リカ、森健著『ネット王子とケータイ姫 悲劇を防ぐための知恵』(中公新書ラクレ)、後藤正治著『はたらく若者たち 1979-1981』(岩波現代文庫)、伊丹由宇著『東京居酒屋はしご酒 今夜の一軒が見つかる・厳選166軒』(光文社新書

2005年

  1. 2/6 五木寛之著『養生の実技 つよいカラダでなく』(角川oneテーマ21)、伊勢崎賢治著『武装解除 紛争屋が見た世界』(講談社現代新書)、内田樹著『先生はえらい』(ちくまプリマー新書
  2. 3/20 吉見俊哉著『万博幻想 戦後政治の呪縛』(ちくま新書)、山根一眞著『猛速度こそ我が人生 メタルカラーの時代10』(小学館文庫)佐藤俊樹著『桜が創った「日本」 ソメイヨシノ起源への旅』(岩波新書
  3. 5/1 江成常夫著『レンズに映った昭和』(集英社新書)、粕谷一希著『鎮魂 吉田満とその時代』(文春新書)、森達也著『こころをさなき世界のために 親鸞から学ぶ<地球幼年期>のメソッド』(洋泉社新書y)
  4. 6/12 スタッズ・ターケル著、井上一馬訳『希望―行動する人々 Hope dies last』(文春文庫)、諸富祥彦著『人生に意味はあるか』(講談社現代新書)、岡本夏木著『幼児期 子どもは世界をどうつかむか』(岩波新書
  5. 7/24 佐藤卓己著『八月十五日の神話 終戦記念日のメディア学』(ちくま新書)、森真一著『日本はなぜ諍いの多い国になったのか 「マナー神経症」の時代』(中公新書ラクレ)、安斎育郎著『だます心 だまされる心』(岩波新書
  6. 9/11 桐山桂一著『昭和零年』(講談社現代新書)、岩波新書編集部編『子どもたちの8月15日』(岩波新書)、吉崎達彦著『1985年』(新潮新書
  7. 10/23 清水真木著『友情を疑う 親しさという牢獄』(中公新書)、鈴木秀子著『心の対話者』(文春新書)、井上孝代著『あの人と和解する 仲直りの心理学』(集英社新書
  8. 12/4 中山康樹著『ジョン・レノンを聴け!』(集英社新書)、森達也著『悪役レスラーは笑う 「卑劣なジャップ」グレート東郷』(岩波新書)、赤瀬川原平著『目玉の学校』(ちくまプリマー新書

2006年

  1. 1/22 赤坂憲雄著『子守り唄の誕生』(講談社学術文庫)、新川明著『新南島風土記』(岩波現代文庫)、奥野良之助著『金沢城ヒキガエル 競争なき社会に生きる』(平凡社ライブラリー
  2. 3/5 大庭健著『「責任」ってなに?』(講談社現代新書)、加賀乙彦著『小説家が読むドストエフスキー』(集英社新書)、末木文美士著『仏教vs.倫理』(ちくま新書