重松清関連書籍リスト(2010年)

  1. 2010 3/1 黒い報告書2 「週刊新潮」編集部編 新潮文庫 「誘蛾灯に引き寄せられた公務員の『愛欲の日々』」が収録されている(『週刊新潮』2003年5/1、8号初出)。
  2. 2010 3/10 札の辻 「鱧」の山口春秋 福田礼輔 文藝春秋 帯に推薦文を書いている。
  3. 2010 3/18 トーキョー・クロスロード 濱野京子 ポプラ文庫ピュアフル 裏表紙側の帯にある坪田譲治文学賞の紹介に、過去の受賞者として重松清の名前があげられている。
  4. 2010 3/30 永遠の詩5 石垣りん 石垣りん 小学館 エッセイ「つよい『ひとりの』やさしさ」を書いている(全3ページ)。
  5. 2010 3/30 アンチ・ドロップアウト 簡単に死なない男たちの物語 小宮良之 集英社 帯に推薦文を書いている。
  6. 2010 5/31 病気が教えてくれたこと アステラス製薬エッセイコンテスト事務局編 文藝春秋企画出版部 審査員として総評をしているほか、自らの痛風の経験を述べてもいる。「人生の思い出は、晴れの日ばかりではない」。帯の推薦文も。
  7. 2010 7/23 装丁を語る。 鈴木成一 イースト・プレス 『流星ワゴン』『十字架』『疾走』『かあちゃん』の装丁が解説されている(p.90-91、200-201、212-213、224-225)。また重松清も1篇を書いている『極上掌篇小説』の解説も掲載(p.110-111)。
  8. 2010 8/20 平壌で朝食を。 勝谷誠彦 光文社文庫 水道橋博士の解説中に名前が出ている。「このシリーズの田村章重松清)そして勝谷誠彦の署名仕事のプロフェッショナルぶりは、彼らが無名の頃より、どれだけ『才能証明』として、この書き手の『男性自身』を際立たせていたかは週刊誌好きなら忘れることはないだろう」
  9. 2010 9/30 アナーキー・イン・ザ・JP 中森明夫 新潮社 帯に推薦文を書いている。
  10. 2010 11/22 空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む 角幡唯介 集英社 帯に開高健ノンフィクション賞の選評が抜粋されている。
  11. 2010 12/15 花合せ 濱次お役者双六 講談社文庫 帯のに選評からの抜粋が掲載されている(表表紙側・裏表紙側とも)。